2026年3月22日の予想結果を、全36レース(中京・中山・阪神)で検証しました。
今回は数値一覧の羅列ではなく、実際に何が当たり、何を外したのか、その背景を重視して振り返ります。
目次
全体サマリー
全36レースの予想1位ベースでは、1着率25.00%、3着以内率63.89%でした。
「馬券内に来る軸候補」を拾う力は維持できていますが、「1着固定」で取り切る精度にはまだ課題が残る結果です。
実際、複勝回収率は89.72%まで戻した一方で、単勝回収率は61.39%にとどまり、勝ち切りの見極めが収支面のボトルネックになりま した。
競馬場別の振り返り
中京
中京は1着率25.00%、3着以内率58.33%でした。
前半で中京2R(スタームーンナイト1着)・6R(サラスヴァティー1着)などを捉えた一方、中京9R・10R・11Rでは上位評価馬が掲示 板外に沈み、全体の押し上げを阻みました。
特に中京はレースごとの隊列・展開差が結果に直結しやすく、上位拮抗レースでの「勝ち切り判断」が難しい日でした。
中山
中山は3場の中で最も安定し、3着以内率75.00%を記録しました。
中山5R・6R・9Rで予想1位が1着、さらに2着・3着も複数拾えており、モデルの上位評価と実着順の整合が比較的高かった開催です。
ただし、回収面では人気寄りの的中が多く、的中率ほどリターンが伸びなかった点が課題です。
阪神
阪神は1着率25.00%、3着以内率58.33%。
阪神1R・4R・7Rはしっかり1着を取れましたが、阪神6R・10R・11Rのように予想1位が大きく崩れたレースがあり、日単位の収支を押 し下げました。
阪神大賞典(11R)を含め、持久力型の評価を置いたレースで想定との差が出たのは今後の重要な検証ポイントです。
的中・不的中の傾向分析
- 「軸としては機能するが、1着固定では取りこぼす」傾向
予想1位が2着・3着に残るケースは多く、モデルの基礎評価自体は機能しています。
一方で、勝ち切り条件(ペース適性・位置取り再現性・直線での伸び切り)を詰め切れないレースでは、単勝効率が落ちました。 - レース難易度が高い場面で、人気と実力のズレを取り切れない
混戦レースでは上位評価馬同士の差が小さく、最終的に展開利を受けた馬が先着するケースが目立ちました。
この領域で精度を上げるには、当日気配や展開想定の重みづけをもう一段明確化する必要があります。
次回に向けた改善ポイント
- 1着狙いレースと3着内狙いレースを分ける
予想1位の「勝ち切り確度」が高いレースだけ単勝寄り、混戦は複勝・連系寄りに切り替えることで回収のブレを抑えられます。 - 混戦判定の閾値を導入する
上位馬のスコア差が小さいレースは、1着固定の比率を下げる運用が妥当です。 - 競馬場別の補正を継続
中山は安定、中京・阪神は展開影響が強い傾向が出ており、場別の調整は今後も有効です。
まとめ
3月22日は、全体として「的中の土台はあるが、勝ち切りで取りこぼした日」という評価です。
3着以内率は一定水準を維持しているため、モデルの方向性は維持しつつ、1着判定の精緻化を進めることで回収率の改善余地は十分 あります。
次回も同形式で継続検証し、的中率だけでなく実運用に直結する改善点を反映していきます。

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